栄養素

脂肪酸と聞くとどうしても「中性脂肪」などの悪いイメージがつきまといます。しかし、「脂質」は「たんぱく質」「糖質」と共に非常に体にとっては、重要な栄養素です。しかし、摂り方を間違えたり、過剰に摂ってしまうと体に害をもたらします。そのためにも、必要な知識を頭に入れて食物を食べてください。

食物繊維は第六の栄養素と言われる必要な栄養素です。しかし、その必要な量を食物だけで補充するのには、少し無理があります。しかも、忙しい現代人にとっては食物繊維の重要性よりも時間が待ってはくれません。そこで食物繊維のサプリで不足分を補うことが生活習慣病への予防にも役立ちます。

脂質は３大栄養素のうち重要な栄養素のひとつです。しかし、脂質を取り過ぎると怖い脂質異常症などの病気になってしまいます。症状としては、ほとんどが動脈硬化などの血管を損傷する症状が見受けられます。また、一部では、甲状腺機能低下症、副腎皮質ホルモンの分泌異常、糖尿病、腎臓病、肝臓病などが挙げられます。

普段、何気なく食べているごはん、パン、麺類が体の中でブドウ糖に変換されエネルギー源を得ていることに考えてしまいます。というのも、ごはんにうどんのセットやごはんにラーメンといった糖質プラス糖質のセットで食事していることが多かったので、これでは生活習慣病になってもおかしくはないと思いました。

最近むくみが気になります。それに爪や髪の毛にもツヤがないんです。どうしてかしら？きっと、職場のストレスからきているのかも？そうではありません。それはたんぱく質が不足している症状です。たんぱく質が不足すると疲れやすく、イライラしがちです。牛乳、豆腐、ごはん、それにサーロインステーキから摂取できます。

普段から食事に気を使うこともなく、何気なしに食事をしてきましたが、本来の自分自身の食事の目的は、体へのエネルギーの供給と細胞や肉、骨、歯などを新しくする新陳代謝であることです。

普段から気にせず食べている食品には栄養素が詰まっています。では、それぞれの食品群には身体にとってどんな効果があるのでしょうか？また、その栄養素はどの食品に多く含まれているのでしょうか？それを解説いたします。

この5大栄養素はどれも欠かすことンのできない栄養素です。しかし、いろいろな食品に分散して含まれているためにバランス良く摂っていく必要があります。これらの重要な栄養素を是非覚えておいて下さい。