日々食事で食べている食物は、どのようなかたちで体内に吸収されているのだろう?
食事って毎日のことだから気づかずに食べているけれど、本当に自分の体の元になっているのだろうか?
ふと、そんな疑問を持ったことがありませんか?
また、今日食べたステーキがそのまま自分の筋肉になるんじゃなくて、
一度分解されて必要なものだけを取り出し、それを合成することで人体の一部になっています。
その分解から合成までを代謝と呼んでいます。
そして、分解から合成するまでにエネルギーが出ます。
その仕組みをもう少し詳しく見ていきましょう。
食事で食べたものが身体に生まれ変わるしくみ
食事で食べたものがそのまま身体の一部に変わる訳ではありません。
食べた食材が体内でまず、分解され、合成されてエネルギーとなります。
また、この合成が行われる段階で必要なものを身体の一部として取り入れます。
その取り入れる元が、「栄養」を取り入れると呼ばれています。
もう少し詳しく掘り下げると
食べたもの(食材)を体内で消化して、それを吸収します。
そして、体内で代謝によって分解・合成され、日々の人間としての活動を続けるための
元になる部分を「栄養」と呼んでいます。
私たちの身体は日々、代謝によって分解・合成が繰り返されています。
古い身体の部分を代謝によって新しいものに栄養が身体の中で変えていってくれます。
私たちが毎日食べている食物の中に含まれているのが栄養素
私たちが毎日食べている食材を代謝で身体の一部に変えていることが栄養です。
そのうち食べている食材の中に含まれている私たちが必要としている物質が「栄養素」です。
例えば、みかんに含まれているのは、ビタミンCです。
また、鶏肉の中にはタンパク質という栄養素が含まれています。
このように私たちが毎日食べてしる食材の中にはいろいろな栄養素が含まれています。
それではその栄養素は身体の中でどんな役割をしているのでしょうか?
私たちの身体の中での栄養素の3つのの役割とは?
食材として食べた栄養素が代謝によって次の働きをします。
①エネルギーを作る
②体を作る
③体の調子をととのえる
この3つがなければ、人間は生きることができません。
よってこの3つを身体に取り入れることは非常に重要な生活行動です。
まとめ
普段から人間の体の中では、日々代謝が行われています。
おいしいものを食べてその栄養素がエネルギーになり、そして自分自身の身体の一部になっていく。
しかし、それぞれの栄養素が連携仕合わないと自分が必要としている栄養素とはならない。
結論から言うと食事のバランスを考えながら、ある一定量を食べないと人間は立ち行かなくなる。
元気な人はよく食べる。そして、好き嫌いがない。これが健康のバロメータだった。
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